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あなたの「才能」を引き出すストレングス・ファインダー:診断士が「企業診断」の前に「自分診断」をやってみた

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じんじょ
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こんにちは じんじょ(@jinjolifeshift) です。

かねてより勉強に取り組んできた中小企業診断士試験に無事、合格することができました!

今後は、経営コンサルタントのお仕事を少しずつ始めていきたいと思っています。

…と、実際に事業者さまの「企業診断」に臨む前に、診断士たるもの、自分のことすら「診断」できなくては始まらぬ。

ということで今回は、心理テストによる「自分診断」をやってみました。

使ったのは、

ストレングス・ファインダー

という心理テストです。

診断レポートを見て、まりに合点がいく内容にびっくり!

想定していたより何倍も、タメになる自分診断でしたので、ぜひぜひ内容を共有させてください!

以下の図は、診断レポートからまとめた、わたしの「アクションプラン」です。

あまりに的を得た診断結果!ストレングス・ファインダー恐るべし…

じんじょ
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ストレングス・ファインダーというものをご存知でしょうか?

こちらは、アメリカの著名な心理学者であるドン・クリフトン氏によって生み出された、あなたの「才能」を引き出すための心理テスト

ドン・クリフトン氏はその功績により、アメリカ心理学会から、「強みに基づく心理学の父」として大統領表彰を受けた人物です。[1]

より正確には、クリフトンストレングス・テストと言うそうです。[2]

ストレングス・ファインダーでは、人々の才能を34の資質に分類し、200問近くに及ぶ選択問題の解答を踏まえて、以下の2点を診断することができます。

  • あなたがどの資質を強みとして持つのか?
  • その才能を活かすために何をするべきか?

結果はネット上で、詳細なレポートとして受け取ることができます。

こちらの本を、店頭でご覧になった方もいらっしゃるのではないでしょうか。発売は2017年ですが、未だに多くの書店の店頭に並んでいるベストセラーです(2021年1月現在)。

本の末尾にあるコードを開封することで、ネット上で上位5つまでの才能を診断することができます。また、ストレングス・ファインダーを提供するGallup社のサイトから申し込めば、割増料金ですが34種全ての才能についての診断を受けることもできます。

実際に私がやってみた結果は以下の通りです。(34種フルバージョン)

34個の資質は、以下の4つの領域に色分けされて分類されています。

数字が小さいものほど、私にとって上位の資質、つまり「強み」として力を発揮しやすい才能のようです。

この結果は、非常に驚くべきものでした。

上位資質の解説レポートには、私自身、納得の行く文言ばかりが並んでいます。以下のものは、ほんの一例です。

① 学習欲:考えることが好き
→ そのとおり!終始ひとりで妄想に耽っております…

② 内省:活字は心の栄養
→ そのとおり!旅行に出かけるときは、本を何冊もカバンに入れないと出発できません…

④ 分析志向:批判的思考
→ そのとおり!ときとして、考え方が「後ろ向き」と揶揄されることも…

⑤ 公平性:正義の番人
→ そのとおり!えこひいきが大の苦手…小学生のときのあだ名は「マジメくん」でした…

⑦ 調和性:衝突や摩擦を嫌う
→ そのとおり!できるだけ穏便にコトを済ませたい「平和主義者」なのです…

じんじょ
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自分の本性を見透かされたような、あまりに的を得た診断結果に、おもわず面食らってしまいました。ストレングス・ファインダー、恐るべし…

妻の診断結果にも納得!

あまり占いや心理テストの類は信じない方なのですが、このストレングス・ファインダーは何かが違う…

診断レポートに感動してしまった勢いで、妻にもストレングス・ファインダーを受けてもらうことにしました。フルバージョンは 5,850円 となかなか高額ですが、ゲームソフト1本分の価値は十分にあるという算段です。

結果は以下のとおり。

じんじょじんじょ妻
1位学習欲適応性
2位内省共感性
3位収集心最上志向
4位分析思考原点思考
5位公平性学習欲
6位回復志向着想
7位調和性慎重さ
8位責任感未来志向
9位慎重さアレンジ
10位戦略性成長促進

興味深いことに、妻と私とでは上位に来る資質が大きく異なります。

妻の資質1位は「適応性」。

じんじょ
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たしかに「適応性」は高そう。
ぱっと思いつくのは、海外生活への馴染みっぷり。

妻とわたしは、仕事の都合で数年間海外で暮らしていました。

地方の片田舎で生まれ育った彼女にとって、海外で暮らすことはあまりに大きすぎる変化だったろうと思います。赴任前は、慣れない生活に馴染めるか心配していましたが、完全な取り越し苦労でした。最終的には、わたし以上に現地語をマスターし、ドライバーさんとの会話はもっぱら妻任せとなりました。

5位に位置するのは「学習欲」。

わたしと一致しているこちらの資質も、納得の診断結果。

ふたりとも本が大好きですし、駐妻時代から今に至るまで、資格試験や語学など毎日コツコツ勉強に励んでいます。継続する力は、到底わたしには真似できないレベルです。

妻自身、自分の診断レポートを読んでみて、たしかに納得のいく結果だったとのこと。

恐るべし、ストレングス・ファインダー!

診断結果は、他者から見た人物像とも合致する!

本人としては非常に納得の行く内容だったものの、ここで一つの疑問が生じます。

果たして診断結果は、周囲の人から見たわたしの人物像とも一致するものなのか?

この点を検証するため、各資質の説明文をピックアップし、「文章がじんじょに当てはまると思うか?」をじんじょ妻、じんじょママ、じんじょパパに判定してもらうことにしました。

評価は、当てはまる(◯)、なんとも言えない(△)、当てはまらない(✕)の3段階。

妻、父、母の評価結果を、

◯ → 1
△ → 0.5
✕ → 0

に置き換え、平均値をとることで、その資質が「どれほどわたしに当てはまるのか」を数値化しています。

全34資質について、同様に「当てはまる度合い」を数値化し、「本人評価(黒)」と「家族評価(灰色)」をグラフにまとめてみました。

グラフを見ると、点線で囲った上位10個までの資質について、本人評価、家族評価共に「よく当てはまる」と言えそうです。

診断結果は、他者から見た人物像ともおおむね合致しています。

改めて、ストレングス・ファインダーの妥当性を確認することができました。

上位10個の資質からつくったアクションプラン

特に本人評価、家族評価ともに一致率が高かった「上位10個の資質」について、レポートや書籍から、

  • 自分の才能を言い表すキーワード
  • 才能を活かすためにとるべきアクション

を抽出し、以下のように「アクションプラン」を整理をしてみました。

中央がわたし自身です。

  • 心臓の中にわたしの「特徴キーワード」
  • 頭の部分に心掛けるべき「考え方」

を記載しています。

収集癖があり考えることが好きなわたしは、才能を活かすため、「思考や情報をこまめに整理する」必要があるようです。

また、知識欲が先行し、情報を集めることばかりに夢中になってしまわないよう、「アウトプットへの意識」も心掛けた方が良いでしょう。

さらに周囲には、

の4つのフレームに分けて、才能を活かすための「To Do(やること)リスト」を配置しています。

ストレングス・ファインダーから得られた「大きな気付き」

じんじょ
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わたしにとって診断レポートは、単なる「才能診断」以上に価値があるものでした。

レポートを読み、情報を整理していく中で、わたし自身の考え方を変えてくれる「大きな気付き」を得ることができました。

それは、以下の2点です。

❶ 批判的思考はリスクを軽減できる際立った「長所」

上位10個の資質に含まれる、

で指摘された「批判的思考」

これは、わたし自身も認識している特性です。

何か新しいことを始めるためには、ときとして「勢い」が重要です。ただ、わたしの場合、どうしても「リスク」の方に目が行き、気になってしまいます。不測の事態が起こった場合の代替案を、考えずにはいられない性分なのです。

周囲を巻き込みながらコトを進めていくためには、「ポジティブさ」はとても大切です。ただし、「ポジティブさ」と「勢い」だけで乗り切ろうとする人を見ると、とても不安な気持ちになってしまいます。一方で、「自分には真似できない」と羨ましくもあります。

じんじょ
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もし◯◯が起こったらどうするのだろう?

△△となる可能性も十分に考えられるのでは?

◯◯や△△の場合、どうやって軌道修正すればよいのだろう?

議論が不十分なのでは?

みんなこういった点について、気にならないのかな?

こうした考え方が故に、仕事上で上司や同僚と度々衝突することがありました。

もちろん、意見をするときは「対案」を出すように心がけていました。過度に批判的にならないよう、できるだけ「生産的で前向き」な提案となるように、気をつけてもいました。

それでも、わたしの考え方は周囲から、

「後ろ向き」

「批判的」

「ネガティブ」

に見えてしまっていたようです。

上司から直接、「みんなの足を引っ張っている」と言われたことがありました。大変ショックでした。

しかし、ストレングス・ファインダーの診断結果は、こうした側面を「際立った長所」であると肯定してくれます。

ネガティブなマイナス面に気付けることは、リスクを事前に予測できる「才能」であると。

批判的と揶揄される考え方は、良く言えば「分析的」であり「戦略的」であり、チームのブレーキとして良き相談役になれると。

なんだか救われた気がしました。

世の中の仕事は、

  • 0 を 1 にする仕事
  • 1 を 10 にする仕事

に大きく分けられると思っていたのですが、ストレングス・ファインダーはわたしの才能を活かせる場所として、

  • −1 を 0 もしくは 1 にする仕事

を提案してくれました。

それは、

の解説レポートに書かれています。

今まで自分のウィークポイントだと思っていた「短所に目が行きがち」な特性は、問題点を見極め、それを解決することができる才能であると、ストレングス・ファインダーは提言してくれました。

問題解決能力を活かせる仕事として、嬉しいことに、先日国家資格を取得したばかりの「コンサルタント」があげられていました。

また、行き詰まっている状態や組織に「再び活力を与えること」に大きな喜びを見出す性格のため、「経営再建」にぜひチャレンジしてみましょう、とも書かれています。

まさしく、-1 を 0 や 1 に、マイナスをプラスに変えるお仕事です。

じんじょ
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ネガティブな側面に意識が向かいがちな自分だからこそ、できること、役に立てることがあるのかもしれない…

「経営再建」のような大きすぎる難題に飛び込んでいけるほどの「胆力」が、果たして自分にあるのかは別にして、この言葉には大いに勇気をもらいました。

研究開発職としてこれまでは、「 0 を 1 にする仕事」に携わることが多かったのですが、もしかすると自分が活躍できるフィールドはもっと別のところにあるのかもしれないと思いました。また今の仕事の中で、わたしの特徴をもっと活かせる方法があるはずだ、と前向きに考えることもできそうです。

これが、ストレングス・ファインダーから学んだ、1つ目の「大きな気付き」です。

❷ 無理に「適応性」を発揮しようと思わなくてもいいんだ

もう一つ「大きな気付き」は、

に関するもの。

「適応性」の資質は上から25番目。つまり、34個の才能の中であまり得意ではないもの、ということになります。

この結果に最初は首を傾げたものの、しばらく考えてみると「なるほど」と納得することができました。

わたしは、自分の「適応力」は人と比べて高い方だと思っていました。

以前の記事にも書きましたが、

「君は、どこへ行ってもやっていけそうだよね」

と複数の上司から言われたことがありますし、

「じんじょさんは、メンタルが強いから」

と同僚に言われたこともありました。

人を好き嫌いで判断することはほとんどないですし、大抵の人とはそれなりに上手く付き合える自信がありました。慣れない海外生活にも一応は適応できていましたし、現地の人々ともそれなりの関係を築けていたと思います。

しかしながら自分の気持ちに無頓着すぎたばかりに、無理がたたって「うつ病」を発症してしまったことは、以前の記事で書いたとおりです。

そんな中、ストレングス・ファインダーの「適応性」の順位を見て、はっきりしたことがあります。

それなりの「適応力」を発揮することはできるが、決して得意分野ではないのだと。無理に苦手なところで、力を発揮しようとしなくても良いのだと。

わたしは元来頑固なところがあり、妻曰く、自分なりのこだわりを持っているめんどくさい人間なのだそうです(笑)。よく「マイペースだね」とも言われます。

流れに身を任せることはできる、うまく周囲に合わせることもできる。

けれども、他人に自分の身をゆだねることは、わたしにとって、自分の気持ちを歪ませるリスクのある行為なのでしょう。そのことを重々心に留めて置かなければいけないと、診断結果を見て再認識することができました。

これが、2つ目の「大きな気付き」です。

「アクションプラン」をここに宣言します

最後に、こちらの図にまとめたアクションプランの中で、特に今後実践していきたいものをピッアップし、ここに宣言させていただきます。

「自ら選ぶ」

の資質をもつわたしは、「断ること」がとても苦手です。ときとして、健全な人間関係にとって、最善の答えが「ノー」であることを理解しましょう。無言で抵抗を示す態度を「受動的攻撃性」と言うそうです。はっきりと言葉で伝えましょう。依頼を引き受けるときは、同時に今抱えている問題を一つ手放すよう心がけましょう。

また、

の資質を持つわたしは、ときに自分に厳しすぎることがあるそうです。適度に休息をとるようにしましょう。

「伝える情報を選別する」

の資質を持つわたしは、字を読むことを苦にしません。他人にも必要以上の情報を共有し、負荷を与えてしまっている可能性があります。文章を読むことに対する抵抗感は、人によって大きく異なることを知りましょう。実際、駐在員時代に一人で仕事を進める心細さから、長文メールを日本チームに向けて何度も送り、上司から怒られたことがあります。他人に情報を共有する前に、不要なものを取り除くようにしましょう。また、連絡手段を工夫しましょう。

「相手を褒める」

の資質を持つわたしは、めったに褒めない人、と思われている可能性があります。ときとして、自分の承認や共感が必要とされていることを知りましょう。順調なこと、成功したことにも気を配り、相手を褒めましょう。

「ときにはシンプルに行動する」

の資質を持つわたしは、考えること、思案することが大好きです。こうした特性は、ときに「議論を不必要に難しくしている」と受け取られてしまうことを知りましょう。他の人にも考える時間を与え、ときにはシンプルに行動することも必要です。

「情報を共有することで他者に貢献」

の資質を持つわたしは、収集した情報、知識、分析結果を共有することで、他者に貢献することができます。考えを表現するために、良い方法を考えましょう。

じんじょ
じんじょ

まさしく、このブログ!!

わたしにとってオウンドメディアを持つことは、とても意義のあることのようです。細く長く、これからも続けていきたいですね。

じんじょ
じんじょ

最後までお読みいただきありがとうございました!

今回の記事は、長々と「自分語り」になってしまいました。「伝えるべき情報を選別すべき」というアクションプランが、まだまだ実践できていないようです…

ただ、ストレングス・ファインダーの診断結果を見て、わたしが抱いた「感動」はできる限りお伝えできたかなと思っています。

ぜひあなたも、ストレングス・ファインダーをお試しあれ!

よろしければ、「イイね」と「にほんブログ村」ボタンを押していただけると励みになります。

[1] Donald O. Clifton|Wikipedia

[2] CliftonStrengths GALLUP Webサイト

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4 COMMENTS

ぐっち

ストレングスファインダーをやっての感想に留まらず、グラフにまとめてアクションプランの作成まで・・・とてつもない分析力だと思います。
ある事象を掘り下げて、気づきや行動につなげていく、もー尊敬です。
リスクを考えすぎて石橋を叩きすぎるところや、シンプルな行動が必要なところあたり、恐縮ながらやっぱ似てるじんじょさんとボクは似てる気がする、と共感でした。
ストレングスファインダー気になります。

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じんじょ

ぐっちさん
コメントいただきありがとうございます。お褒めの言葉、大変光栄です。
けっこうなお値段のするものでしたので、診断結果をしゃぶり尽くさないと、、、という貧乏根性も働いていたのだろうと思います(笑)。
値は張りますが、診断結果には納得しておりますし、自分と向き合う大変良い機会となりましたので、よろしければぜひご検討くださいませ。

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げんきみ

じんじょさん、こんにちは。
わたしもストレングスファインダーをやっていましたが、6000円弱かけてやりっぱなしでした。
このブログを読んで、もう少しストレングスファインダーを使って自分のあり方を考えてみようと思いました~。
ありがとうございます。

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じんじょ

げんきみさん、コメントありがとうございます!
拙い分析ですが、よろしければご自身の結果を見るときの参考にしていただけると嬉しいです(^^)

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