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うつ病の発症② ~身体的な症状がピークに~

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診断名を受け入れられず2件目のクリニックを予約

じんじょ
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こんにちは 東大卒×元駐在員×うつ病 じんじょ です。

初めての心療内科で「うつ病」と診断されましたが、本人としては未だに病気を受け入れられずにいました。本当に自分はうつ病なのだろうか?なぜか診察の前までは、「自分はうつ病ではない」という強い確信のようなものを抱いていましたので、まさか自分が…という気持ちでした。

そういえば、と昔聞いた話を思い出します。

「うつ病患者はうつ病であるという自覚がないことが多く、なかなか病気を受け入れられない」

とにかく、一人の医師の診断だけでは納得が出来ない。別の医師の意見も聞いてみなければと2件目のクリニックを予約しました。

この時点で、両親にもうつ病と診断されたことを伝えました。また、うつ病を経験したことがある友人に相談し、以下のようなことを教えてもらいました。

  • 治療方法は3つ(後述しますが、現在の主治医も同意見でした)
    1. 投薬治療
    2. 環境を変える
    3. 自分が変わる(認知の仕方)
  • 臨床心理士やカウンセラーが在籍しデイケア施設があると3の治療を行うときの助けになる
  • 会社の産業医に心療内科の先生を紹介してもらえる
  • 信頼できる主治医を見つけることはとても大切
  • 自分の判断で行動せずきちんと主治医の指示に従う

アドバイスは病院選びの参考にさせてもらいました。

MEMO
本来は1件目の医師の紹介状なしでの転院は断られてしまいます。紹介状をもらって医師間できちんと情報のやり取りがされた状態で病院をかえる セカンドオピニオン に対し、患者の自己判断で病院を転々としてしまうことを ドクターショッピング と称するようです。[1]

身体的な症状の重さがピークに

「うつ病」という診断名が自己暗示をかけてしまったのか、この頃から状態は日に日に悪くなっていきました。

振り返ってみると、身体的な症状の重さはこのころがピークでした。このころ悩まされていた症状は下のようなものです。


❶ 日常のささいな出来事でイライラ発作
  • レジの店員さんのちょっとしたタメ口に対してイライラのプチ発作
  • 窓の外から聞こえてくる「たけや~、さおだけ~」のリピートが頭の中で騒々しく反響して耐えきれずに発狂

❷ 睡眠障害
  • 寝ている間に動悸がする
  • 息苦しくなり夜中に目が覚める
  • 終夜中うっすら意識があるような感じがして熟睡できない
  • 早朝に目が覚める、もしくは明け方まで眠れない

❸ 微熱と倦怠感
  • 身体が重く感じる
  • 37度代前半の微熱と風邪をひいたときのような倦怠感
  • ちょっとの外出で強い疲労感
  • 頭がぼーっとする、ふらふらする
  • ベッドから身体を起こす、椅子から立ち上がるなどの動き出しがスムーズにいかない、体が言うことを聞かない
  • 何をするのもおっくう、椅子から立ち上がるだけで「しんどい」、ご飯を食べるだけで「疲れた」

❹ 思考力の低下
  • 頭の回転が鈍い
  • 言葉がうまく出てこない、言葉に詰まる
  • 考えがまとまらない、頭の中で文章を作れない

❺ ソワソワして居ても立ってもいられない
  • ベッドの中で目を閉じるとソワソワしてしまい落ち着かず寝付けない
  • 電車に乗るとソワソワする、落ち着かない、居ても立っても居られない、この場から逃げ出したい気持ちになる

2件目のクリニックには、上のような自覚症状や仕事の悩みなどをきちんと整理して、リストを事前に用意して持っていくことにしました。

1件目の診察では、医師に伝えたいことを十分に伝えきれなかったという思いがあったのです。考えがまとまらない上に言葉もたどたどしく、コミュニケーション力が大きく低下していました。

下のように、妻から見た様子も書き留めてもらいました。

☑ 少しのことで発狂したり癇癪を起こす
☑ 話すスピードが遅い
☑ 歩くスピードが遅い
☑ 判断力が低下しているように見える
☑ 目に力がない、トロンとしている
☑ ボーっとしている
☑ 会話の反応が鈍い
☑ 何をするにも「しんどい」と言う

(続く)

[1] 小野薬品工業株式会社 オノオンコロジー 「ドクターショッピングのわな」

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